箇条書きの可能性を知った。

バレットジャーナル

 つい先日、バレットジャーナルというものを知った。

ToDoリスト+スケジュール帳+日記帳=バレットジャーナル【初心者向け作り方解説】 - 僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】

すべて文章ではなくリスト形式。試しにやってみよう。

2017/06/10 10:27

 

 それが具体的にどういうものなのか知りたければ、ぜひリンクを踏んでほしい。

 ここで改めて説明することはないのだが、個人的におもしろいと思ったのはすべて箇条書きというところ。例えば日記の場合、「(ある程度)前後の文脈を意識しないといけない」という先入観がはたらくから、とっかかりにくいことが多い。その一方、箇条書きで書く場合は前後の文脈を意識する必要がなくなる。

 そういう点では情報カードと似ているところはあるのかもしれない。ただし情報カードの場合、ささいなことまで書き付けていると膨大な量になりかねない。

 情報カードとバレットジャーナルにはそれぞれメリットがある。情報カードのメリットは①日記を書かない日があっても空白が生まれない。②(①の理由から)気楽に続けられる。

 バレットジャーナルのメリットは①何か行動する都度に記録していくので、普段の行動に意識的になる。②情報カードよりもたくさん書ける。③箇条書きだから気楽に続けられる。

 メリットの多さではバレットジャーナルに軍配があがるが、情報カードの一つ目のメリットが持つ意味は大きい。これはバレットジャーナルには真似できないポイントだ。

 「できるだけ細かく日々の生活を記録したい」という人は迷わずバレットジャーナルを選んだ方がいい。情報カードの場合、記録することが多いと複数枚にわたることもあり非常に面倒である。

アウトライナー【WorkFlowy】

 バレットジャーナルの存在を知った翌日、アウトライナーの存在を知った。しかも驚いたことに、このアウトライナーというのもすべて箇条書きなのである。こんな偶然はそうそうないぞ」と少し感動しつつ、WorkFlowyに登録した。

workflowy.com

 WorkFlowyの特色はなんといってもトピックしか存在しないこと。例えば、Evernoteは「ノートブック→ノート」という形で整理している。しかし、WorkFlowyは「トピック→トピック→トピック・・・」という階層構造をとる。そう聞いただけでは「なんかごちゃごちゃしてそうだな」という印象を受けるかもしれないが、いざ使ってみるとそのイメージは払拭される。

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 (上の画像は本の要点をアウトライナーでまとめたもの。)

 

 アウトライナーのメリットをあげるなら次のようになる。①トピックは展開したり折りたたんだりすることができるため、ずらずらと並べられた情報を全体的に眺めることができる。②概念同士の上下関係が一目瞭然になる。③(①と②の理由から)頭の中を整理しやすい。

 前にも述べたとおり、アウトライナーの一番すごいところはそのシンプルさだ。目新しい要素はないにもかかわらず、ものすごい効果を発揮する。

まとめ

 今まではすべて情報カードで管理していたが、これからはバレットジャーナルとアウトライナーも利用していきたいと思う。スケジュール管理と日記はバレットジャーナルに移行して、情報整理やブログの下書きにはアウトライナーを使う。

 情報カードの役割はほぼ「アイデアを発酵させること*1」「カクテルを作ること*2」の二点に絞られてきたといえる。

*1:外山滋比古『思考の整理学』を参照。

*2:(同)→脚注1

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