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【読書感想】日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか

日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか (講談社現代新書) 作者: 内山節 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2007/11/16 メディア: 新書 購入: 7人 クリック: 37回 この商品を含むブログ (55件) を見る 最近読んだ本のなかで一番おもしろかった。2017年の…

「潔い」という言葉の使われ方に違和感がある。

「潔い」という言葉を耳にすると、日本人だからか武士道精神を連想してしまう。<義を貫いているそのさま(状態)>というようなニュアンスで「潔い」を捉えていた。 ちなみに「潔い」という言葉をGoogleで調べてみると、「澄み切ったかんじで清々しい」とか…

倒錯した科学と非人間的な経済学。

ここ数年テレビをまったく観ていないからよくわからないのだけれど、オカルトを扱った番組はそれなりの人気を博していたような気がする。そういった番組のなかでも『ビートたけしの超常現象』は特に印象に残っている。大槻教授とオカルト研究家(もう名前は…

政治に対する無関心の原因が少しわかった。

www.videonews.com いわゆる「森友国会」の裏で制定されようとしているのは次の7つ。 種子法廃止法案 水道民営化法案 家庭教育支援法 親子断絶防止法*1 共謀罪 医療ビッグデータ法案 放射線障害防止法改正案 *1:ジャーナリストの神保さんは3/31のマル激(5…

【読書感想】中勘助『銀の匙』

中勘助は東京帝国大学に在学中、夏目漱石の講義を何度か受けていた。あるとき、原稿の閲読を漱石に請うたところ、これが「珍しさと品格の具はりたる文章と夫(それ)から純粋な書き振」と絶賛される。そして、漱石がみずから東京朝日新聞社に連載を依頼した…

Evernoteと情報カード。

「知的生産の技術」を実践するなかで、Evernoteの存在が一番頭を悩ませた。 evernote.com しかし、この1ヶ月に渡る実践を経て、Evernoteと情報カードの使い分け(あるいは住み分け)が少しずつわかってきたような気がする。今回は、その「わかってきたこと」…

突き詰めると絶壁。

元禄文化には、何か危きに遊ぶようなものが見える。周知のように、文芸の世界では、近松、西鶴、芭蕉の三人が、この時代に現れて了うと、極端に言えば、後はもう何もない。三人が登りつめた頂上の向う側は、本当を言えば、断崖絶壁であって、後人達は、まさ…

「民主主義」「平等」の欺瞞。

ようやく卒論がひと段落したので、これまで怠っていた読書に少しずつ時間を割き始めた。すぐに読めるような軽い本を、ということで選んだのがこれ。 反・民主主義論 (新潮新書) 作者: 佐伯啓思 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/10/14 メディア: 新書 …

ここ数日の話。

MagSafe2 Macbook Airの電源ケーブルが断線した。純粋な経年劣化が原因ではない。経年劣化して脆弱になりつつあったケーブルに飼い猫がイタズラして止めを刺した次第。生まれてからまだ数ヶ月、まだまだやんちゃ盛りの猫である。他の方はどうしているのかな…

ポリコレ、レッテル貼り、ドリーマー。

今年のアメリカ大統領選やBrexit(イギリスのEU離脱)に対する見解の一つに、『背景に「ポリコレ疲れ」があった』というものがある。 実際に、イギリスがEU離脱に踏み切った原因の一つとして賃金の低下があげられるのだが、これは2004年以降EUが東方に拡大し…

レコード復権?

jaykogami.com diamond.jp CDとストリーミング音楽の音質の違いは正直あまり気にならない。よくよく聴き比べてみると違いが分かるという程度。外で音楽を聴く時間もそれほど多くないから音質にこれといったこだわりはない。最低限の音質が担保されていればそ…

映画館について思うこと、『インフェルノ』の感想。

映画館について 友人と『インフェルノ』を観に行った。たまたまレイトショーだから関係なかったのだけれど、昼間に観ようと思うと1800円要るらしい。ネットで席を予約しても1500円。300円安くなるからといってネットで予約するのもどうも面倒臭い。会員登録…

もっと読みやすく。

先日、自分のブログを読み返していて思った。 自分が書いたはずなのに、時間が経ってから見返すと下手くそに見えることってないですか?自分の場合、ただ単に文章力が低すぎるからなのかもしれないけど…。 himoderation.hateblo.jp とりあえずこの記事を書き…

「対立」から脱却したい。

ネットをしていると、嫌でも誹謗中傷が目に入ってくる。最近の例としては、某フリーアナウンサーが「人工透析患者は自業自得だから殺せ」という内容のブログを書いて炎上。<自己責任>や<自業自得>という言葉を使う人間がぼくはあまり好きじゃないけど、…

好みの問題

先日、twitterにて、あるフォロワーさんがこんなツイートをしていた。 「好みの問題」というワードを使う人とは音楽の話をしたくない。「好みの問題」で全てを解決した気になるのは程度が低すぎるのではないか。(要約) 100%同意できる。この手の話は、別に…

前にも同じこと言ってた気がする。

たしか大学2回生になりたての頃、「ブログ始めようかな」って考えてた時期があった。大学生活を1年過ごして、そろそろ何か新しいことを始めたいと、その当時考えてたんだと思う。しかし、アカウントを作ったところまでは良かったものの、なぜかそれで満足…