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最近。

 12月に入ってから呑みに行く機会が増えた。この1週間はほぼ毎日呑んでいる。先日、ある場所を大掃除した後に打ち上げと称した宴会が開かれ、ビール・日本酒・焼酎・ワインを真昼間から飲んでいた。平日の昼間から串カツ片手にビールをキメるオッチャン、というのは梅田の高架下でよく見る光景だが、自分には昼間から飲む感覚がよくわからない。「昼間から飲む」非日常性というか言葉の響きというか、そういったものに少し惹かれる気持ちはわからなくもない。ただそれ以上に、生活リズムがガタガタになることが身に見えてしまっていて、気乗りしないという気持ちも一方にある。呑んでしまえばどうでもいいことだけど。

 最近、政治経済を中心にニュースを拾っては、Evernoteにその要点を纏めるという作業を日課にしている。手書きの方が頭に残りやすくて良いとは思うが、タグ付けして(書籍でいうところの)「索引」を作ったり、グラフや表も簡単にコピペできるから便利。年間3000円の有料プランに移行しようかとも考えている。

レコード復権?

jaykogami.com

diamond.jp

CDとストリーミング音楽の音質の違いは正直あまり気にならない。よくよく聴き比べてみると違いが分かるという程度。外で音楽を聴く時間もそれほど多くないから音質にこれといったこだわりはない。最低限の音質が担保されていればそれでいいと思っている。
※ストリーミング配信サービスというビジネスモデルがミュージシャンに十分な報酬をもたらすのか等諸々の問題があるけど、ここでは触れないでおく。
 
ちなみにアナログレコードとCDとで音質を比べると全然違う。まるで別物。CDでは低音が必要以上に際立っていたのが、レコードでは程よく抑えられている印象がある。聴いていて疲れにくいから自宅でのんびり聴くにはレコードが最適かもしれない。もっと早く気づいておけばよかったと思うのは、レコードを買うと音楽ファイルがもらえるコードが一緒に付いてくるということ。初めてレコードを買ったのは2年前。コードが添付されていることに驚くとともにすぐに納得がいった。レコードはディスクドライブに入らないから、PCに直接取り込むことができないからだ。そのことからふと思った。それはPCに音楽を取り込むのにディスクドライブが必要ないということは強みなのではないかということ。
 
現にMacbookからディスクドライブは排除されている。このことからAppleは「CDをディスクドライブに入れてPCに直接読み込ませるという作業はもう古い」と暗に発しているとも解釈できる(他のメーカーはどう思ってるのか知らないけど)。外付けのディスクドライブから読み込ませることはできるけどシンプルじゃないし面倒臭い。Appleの本音としては、これを機にApple Musicに移行してほしいと思っているはずだ。実際にストリーミング配信に乗り換える人は増えるだろう。CDがレコードと差別化できていた一つの要因として「PCに常設されていたディスクドライブ」の存在は大きいのかもしれない。しかも今後もより一層その存在が薄れてくるとなると、CDとレコードの違いはそれほど大きくなくなってくる。わざわざ外付けのディスクドライブを買ってでもCDを使い続けるかどうか。レコードがこれからもっと見直され、CDに取って代わるということになれば売上は増えるかもしれない。
 
レコードはCDと比べて割高だし大きくて場所をとるというのは事実だ。しかし見方を変えればある種の魅力は見つかる。例えばインテリア性。レコードは大きいから飾ったときの見栄えはCDよりも良い。あとは、ストリーミング音楽やCDと聴き比べてみるのも結構おもしろい。
 
ここ10年でレコードの売上が伸びてきているということは、音楽の楽しみ方が変わりつつあるということなのかもしれない。「なんでもコンパクトな方がいい。」という風潮が生まれるのは仕方のないことだとしても、前時代的なもの(=レコード)にも役割が与えられて、住み分けされるのが一番望ましいんじゃないだろうか。
 
 

映画館について思うこと、『インフェルノ』の感想。

映画館について

友人と『インフェルノ』を観に行った。たまたまレイトショーだから関係なかったのだけれど、昼間に観ようと思うと1800円要るらしい。ネットで席を予約しても1500円。300円安くなるからといってネットで予約するのもどうも面倒臭い。会員登録が必須となるとなおさら。

「◯◯したら安くなりますよ」という商売手法もどこか好きになれない。好きになれないというか、それを有り難がる心理がよくわからない。実際に映画館で「U-NEXT(動画配信サービス。fuluとかNet-flix。)に会員登録したら映画1本を無料で観れますよ!どうですか!?」とお兄さんに声をかけられた。すでにNet-flixに登録してたから断ったけど。そうでなかったとしても登録しなかっただろうと思う。

個人情報を売り渡したその対価として映画を無料で観ることができる。それはたしかに合理的だし、登録者は増えるわ映画を無料で観れるわでwin-winの関係なんだろう。だけど映画の感想を語るときに「安くで観れてよかったね。」というオチを作らされているようでそれが気に入らない。

ふらっと立ち寄ることができて1000円で時間も潰せる。そういう気軽さって映画館に特有のものだと思うし映画にしかできないんじゃないか。しかし1800円ではせっかくの気軽さが損なわれてしまう。それに様々な手を使えば安くなるとはいえ、その手順を踏むことがそもそも煩わしい。またそうすることで映画を純粋に楽しめなくなる。「◯◯が観たい」という主体的かつハッキリとした動機がなければ映画館に足が向かなくなる。一般を1000円に値下げするとやっていけなくなることはもちろん分かっているけど、どうにかしてもっと映画館が身近なものになってほしいと思う。

インフェルノ

全体的な感想としてはまぁまぁでした。優生思想が生理的に受け付けないという人は見ない方がいいです。フィクションとして作られているものだと理解していても、こういう映画ばかり観ることで無意識に優生思想に傾く可能性はあるから怖い。

それにしてもトム・ハンクスがよく走る。もう60歳なのに。まったく関係ない話になるけどトム・ハンクスビル・マーレーって似てませんか。親にも一度同じことを聞いてみたんですけど一蹴されました。なぜだ…。まあそれはともかく原作とは少し違う内容らしいので、原作も読んで比べてみようと思います。

映画を観ていて一番悲しくなったのは、ポップコーンを上映中に食べ切るのが非常に厳しくなってきたという現実。一気に老けたような気になった。

 

 

リンゴ生活を4日間続けた。

1日目

13:00 1こ

15:30 0.5こ

18:30 0.5こ

20:30 0.5こ

22:00 0.5こ

 

サンふじを箱買いした。

蜜が程よく入っていてシャキシャキおいしい。梨に近い。

 

お昼をまわったあたりからネットで食べ物の写真を見かけるたびにちくしょーと思うようになる。パンが食べたい…。

 

頭がボーッとして何も手につかなくなる。眠気も襲ってきたので寝る。

しばらく寝て、起きてまたリンゴを食べる。

 

夜には、ウチの猫がとりささみの缶詰を食べているところを目撃してしまう。

猫でさえ鶏肉を食ってるっていうのに…とやるせない気分になる。

 

頭の働きが鈍るわ、部屋が寒いわであまり本も読めなかった。

ただただ欲望や誘惑に必死に耐えるのみ。

何も考えずに楽しめることで気を紛らす。

水曜どうでしょう」はこういう時にピッタリだなぁとしみじみ思う。

幸いにもシェフ大泉の料理の見た目は可もなく不可もなくといった感じで、食べ物の誘惑と戦うことには至らなかった。

 

生の林檎ばかり食べているため体は冷え切っている。

ブラックコーヒーでしか暖を取れない。あとは風呂。

ただ風呂に関しては少し甘く見ていたところもあり、後々痛い目を見ることになった。(そのことについては5日目にて述べる。)

 

「飽き」は林檎生活の大敵。

たまにレモン汁を少しかけて味に変化を与えた。

林檎とレモンの相性は言うまでもなし。

 

やたらとくしゃみが出る。

 

 

2日目

11:30 0.5こ

15:00 0.5こ

17:00 0.5こ

19:00 0.5こ

22:00 0.5こ

 

今思い返せば、1日目が山場だったのは明らかだ。

食べることが若干面倒くさくなってきたのもこの辺り。

「お昼ご飯何にしよう」とか「冷蔵庫に残ってる食材は…」なんて考える必要もない。

 

皮脂の分泌が抑制されてきた実感がある。

肌がすべすべになっている気がしないでもない。

 

銭湯へ行って温冷浴をした。

湯につかるのと水風呂につかるのを交互にやるアレ。

風呂あがりの体調の良さったらなかった。体が軽い軽い。

リンゴダイエット+温冷浴=最高

 

1日目と比べて体調はマシになった。

しかし、勉強や読書などの頭を使う作業は依然としてやる気が出ない。

ラジオや音楽を聴いたりして1日を過ごす。

 

 

3日目

12:00 0.5こ

14:30 0.5こ

17:30 0.5こ

20:00 0.5こ

 

3日目にしてやっと体が適応してきた感じがする。

昨日の銭湯のおかげもあって、体調が良く楽しい。

始めたときは3日で終わろうと思っていたけど延長してもいいなぁと思うようになる。

 

別の品種にも手を出してみた。「世界一」と「紅玉」。

3種類のなかでは、個人的にはサンふじが一番美味い。

 

空腹感がなくなってくる。

頭がボーッとしてきたらリンゴを食べる合図だ。

1日目にはリンゴを3個食べていたのが、3日目には2個に減っているのがわかると思う。

このようにして日を重ねるうちに食べる量が減っていく。

 
 

4日目

11:00 0.5こ

16:00 0.5こ

19:30 0.5こ

23:00 0.5こ

 

この日は近くの温泉へ。

調子に乗って1時間半くらい滞在してしまった。

ここ最近のぼくは、自宅で長風呂したり銭湯や温泉に行ったり…。

まるで負傷兵のような生活になりつつある。

長時間入っているとかなり体力を奪われるのを実感した。

帰宅してから3時間ぐっすり眠る。

 

日常生活を送るのに最低限必要な体力しか体に残されていないという感じ。

この脱力感がすごく心地いい。

 
 

5日目

12:00 0.5こ

 

起きてから体調があまりよろしくない。

体に力が入らなさすぎて移動するのも億劫である。

 

昨日の温泉で長居しすぎたのが問題なような気がしないでもない。

風呂は思ったよりも体力を奪われるもの。

しかもリンゴ一個当たりのエネルギーも135Kcal。

1日に食べる量といえば2〜3個だから、おそらく日常生活を送るための最低限のエネルギーといえる。

そんなときに長風呂したら体調が悪くなってもおかしくはない。

リンゴダイエット期間に限っては、長風呂でさえ激しい運動に値するということを身を以て知った。

 

りんごを食べて少し持ち直したものの、1時間もすると体調は再び悪化。

水でさえ飲みづらくなってきた。コーヒーも喉を通らない。

吐き気も催してきてこりゃもうダメだと思った。

 

そしてとうとうお粥を食べたのでした。

リンゴダイエットはこれにて終了。

 

本当は最終日の翌日の朝にオリーブオイルを大さじ1杯を飲まないといけないらしい。

なぜ朝なのかというと、胃や腸のなかが空っぽの状態で飲むのが重要だから。

しかし少し前に林檎を食べてしまったので、お粥にオリーブオイルを入れて食べることに。お粥とオリーブオイルは意外と合う。(あの体調でオリーブオイルをそのまま飲んだら絶対に吐く自信があった。)

 

お粥を食べていて一番感動したのは塩。

塩分を摂るのはほぼ5日ぶりだった。

人間って5日間も塩分を摂らなくても生きていけるんだ…。

 

お粥を食べ終え、体調は回復。体に力が入るようになってきた。

 
 

まとめ

単純におもしろそうだなーと思い、実験感覚で始めたリンゴダイエット。

最後の終わり方が心残りではあるけれど、やって良かったと思えることは多いです。

 

  • 体重が3kg減った
  • 肌がすべすべになった
  • ストレスや緊張でこわばっていた身体がほぐれた
  • むくみがとれて顔がスッキリする

 

これを見て自分もやってみようって思う人がいるかどうかわからないけど、念のために注意事項をいくつか。

 

  1. 仕事と並行して行わない
  2. 運動をできるだけ避ける
  3. 1日目は外出禁止
  4. 飲み物はブラックコーヒーか水にする

 

3つ目の理由についてだけ説明しておくと、前にも述べた通り1日目が最も大きな山場であることが重要です。初日さえ乗り切れば大丈夫なはず。1日目というのは「辞めるのなら今のうちだ」みたいな誘惑が最も強い時期でもあるため、できるだけ外出は避けた方がいいです。

当初の目標は3日間だったにもかかわらず、結果的に4日間となりました。リンゴは当分いらないや…。

いきなり1週間続けようとしてもおそらく初日で心が折れるでしょう。最初は1日だけでもいいと思います。軽いデトックスにはなるはず。

 

以上、リンゴダイエットの記録でした。それでは。

 

 

Kindle感想。

 
2週間ほど前にKindleを買った。
 
キッカケはとある本。
その本には「Kindleに新しく登場したモデルではブルーライトを100%カットしており云々」と書かれていた。
 
それまで「電子書籍なんて使ってたら目が悪くなる。何よりあのページをめくる感じがええんやろ!」と電子書籍を嫌っていたぼくだったが、「Kindleサイコー」と手のひらを返すやいなや購入を決意。
 
モデルは全部で5種類くらいあり、そのなかで一番安いものを選んだ(正直なところ他の上位モデルにはあまり魅力を感じなかった)。お値段は9000円くらい。注文の翌日には例の箱が届き、その日から使い出した。
 

ブルーライト0%

購入したモデルにおける一番の目玉がこれ。
「本物の紙のような読み心地」と謳われているが、その文句に嘘偽りはなかった。
 
f:id:himoderation:20161019194246j:image
 
「あのページをめくる感じがええんやろ!」とか、そんなことはもうどうでもよくなりました。
 

サイズ、重さ

サイズは手のひらにちょうど収まるくらい。しかも軽い。
こんな小さいのに最大数千冊の書籍を登録できるらしい。
本は何冊か同時進行で読む、という人にオススメ。もちろんそうでない人にも。
 

Wi-Fi接続

普段からWi-Fiルーターを持ち歩いているので、外出先でも本をポチれるようになった。もちろん購入したらすぐに読むことができる。歩く図書館と化した。
 

ハイライト、メモ

これは使い出してから知ったんだけどかなり便利。読んだ本にはもれなく付箋や書きなぐりをするぼくにとっては非常にありがたかった。
ハイライトを付けるのに少しコツが要るような気がしないでもないが、そういうことが気にならない人には問題なし。
 
 
 
二週間使ってみた感想はこんなところ。
9000円なのでとりあえず持っとくといいと思う。
 
プライム会員なら月に1冊が無料で読めるというオマケも。
タダで読んだ本があまりにも良くて、お金を払わないのは申し訳ないと思ったら紙の本を買うのもいい。
もちろん著作権の切れた作品も無料。感無量。