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リンゴ生活を4日間続けた。

1日目

13:00 1こ

15:30 0.5こ

18:30 0.5こ

20:30 0.5こ

22:00 0.5こ

 

サンふじを箱買いした。

蜜が程よく入っていてシャキシャキおいしい。梨に近い。

 

お昼をまわったあたりからネットで食べ物の写真を見かけるたびにちくしょーと思うようになる。パンが食べたい…。

 

頭がボーッとして何も手につかなくなる。眠気も襲ってきたので寝る。

しばらく寝て、起きてまたリンゴを食べる。

 

夜には、ウチの猫がとりささみの缶詰を食べているところを目撃してしまう。

猫でさえ鶏肉を食ってるっていうのに…とやるせない気分になる。

 

頭の働きが鈍るわ、部屋が寒いわであまり本も読めなかった。

ただただ欲望や誘惑に必死に耐えるのみ。

何も考えずに楽しめることで気を紛らす。

水曜どうでしょう」はこういう時にピッタリだなぁとしみじみ思う。

幸いにもシェフ大泉の料理の見た目は可もなく不可もなくといった感じで、食べ物の誘惑と戦うことには至らなかった。

 

生の林檎ばかり食べているため体は冷え切っている。

ブラックコーヒーでしか暖を取れない。あとは風呂。

ただ風呂に関しては少し甘く見ていたところもあり、後々痛い目を見ることになった。(そのことについては5日目にて述べる。)

 

「飽き」は林檎生活の大敵。

たまにレモン汁を少しかけて味に変化を与えた。

林檎とレモンの相性は言うまでもなし。

 

やたらとくしゃみが出る。

 

 

2日目

11:30 0.5こ

15:00 0.5こ

17:00 0.5こ

19:00 0.5こ

22:00 0.5こ

 

今思い返せば、1日目が山場だったのは明らかだ。

食べることが若干面倒くさくなってきたのもこの辺り。

「お昼ご飯何にしよう」とか「冷蔵庫に残ってる食材は…」なんて考える必要もない。

 

皮脂の分泌が抑制されてきた実感がある。

肌がすべすべになっている気がしないでもない。

 

銭湯へ行って温冷浴をした。

湯につかるのと水風呂につかるのを交互にやるアレ。

風呂あがりの体調の良さったらなかった。体が軽い軽い。

リンゴダイエット+温冷浴=最高

 

1日目と比べて体調はマシになった。

しかし、勉強や読書などの頭を使う作業は依然としてやる気が出ない。

ラジオや音楽を聴いたりして1日を過ごす。

 

 

3日目

12:00 0.5こ

14:30 0.5こ

17:30 0.5こ

20:00 0.5こ

 

3日目にしてやっと体が適応してきた感じがする。

昨日の銭湯のおかげもあって、体調が良く楽しい。

始めたときは3日で終わろうと思っていたけど延長してもいいなぁと思うようになる。

 

別の品種にも手を出してみた。「世界一」と「紅玉」。

3種類のなかでは、個人的にはサンふじが一番美味い。

 

空腹感がなくなってくる。

頭がボーッとしてきたらリンゴを食べる合図だ。

1日目にはリンゴを3個食べていたのが、3日目には2個に減っているのがわかると思う。

このようにして日を重ねるうちに食べる量が減っていく。

 
 

4日目

11:00 0.5こ

16:00 0.5こ

19:30 0.5こ

23:00 0.5こ

 

この日は近くの温泉へ。

調子に乗って1時間半くらい滞在してしまった。

ここ最近のぼくは、自宅で長風呂したり銭湯や温泉に行ったり…。

まるで負傷兵のような生活になりつつある。

長時間入っているとかなり体力を奪われるのを実感した。

帰宅してから3時間ぐっすり眠る。

 

日常生活を送るのに最低限必要な体力しか体に残されていないという感じ。

この脱力感がすごく心地いい。

 
 

5日目

12:00 0.5こ

 

起きてから体調があまりよろしくない。

体に力が入らなさすぎて移動するのも億劫である。

 

昨日の温泉で長居しすぎたのが問題なような気がしないでもない。

風呂は思ったよりも体力を奪われるもの。

しかもリンゴ一個当たりのエネルギーも135Kcal。

1日に食べる量といえば2〜3個だから、おそらく日常生活を送るための最低限のエネルギーといえる。

そんなときに長風呂したら体調が悪くなってもおかしくはない。

リンゴダイエット期間に限っては、長風呂でさえ激しい運動に値するということを身を以て知った。

 

りんごを食べて少し持ち直したものの、1時間もすると体調は再び悪化。

水でさえ飲みづらくなってきた。コーヒーも喉を通らない。

吐き気も催してきてこりゃもうダメだと思った。

 

そしてとうとうお粥を食べたのでした。

リンゴダイエットはこれにて終了。

 

本当は最終日の翌日の朝にオリーブオイルを大さじ1杯を飲まないといけないらしい。

なぜ朝なのかというと、胃や腸のなかが空っぽの状態で飲むのが重要だから。

しかし少し前に林檎を食べてしまったので、お粥にオリーブオイルを入れて食べることに。お粥とオリーブオイルは意外と合う。(あの体調でオリーブオイルをそのまま飲んだら絶対に吐く自信があった。)

 

お粥を食べていて一番感動したのは塩。

塩分を摂るのはほぼ5日ぶりだった。

人間って5日間も塩分を摂らなくても生きていけるんだ…。

 

お粥を食べ終え、体調は回復。体に力が入るようになってきた。

 
 

まとめ

単純におもしろそうだなーと思い、実験感覚で始めたリンゴダイエット。

最後の終わり方が心残りではあるけれど、やって良かったと思えることは多いです。

 

  • 体重が3kg減った
  • 肌がすべすべになった
  • ストレスや緊張でこわばっていた身体がほぐれた
  • むくみがとれて顔がスッキリする

 

これを見て自分もやってみようって思う人がいるかどうかわからないけど、念のために注意事項をいくつか。

 

  1. 仕事と並行して行わない
  2. 運動をできるだけ避ける
  3. 1日目は外出禁止
  4. 飲み物はブラックコーヒーか水にする

 

3つ目の理由についてだけ説明しておくと、前にも述べた通り1日目が最も大きな山場であることが重要です。初日さえ乗り切れば大丈夫なはず。1日目というのは「辞めるのなら今のうちだ」みたいな誘惑が最も強い時期でもあるため、できるだけ外出は避けた方がいいです。

当初の目標は3日間だったにもかかわらず、結果的に4日間となりました。リンゴは当分いらないや…。

いきなり1週間続けようとしてもおそらく初日で心が折れるでしょう。最初は1日だけでもいいと思います。軽いデトックスにはなるはず。

 

以上、リンゴダイエットの記録でした。それでは。

 

 

Kindle感想。

レビュー
 
2週間ほど前にKindleを買った。
 
キッカケはとある本。
その本には「Kindleに新しく登場したモデルではブルーライトを100%カットしており云々」と書かれていた。
 
それまで「電子書籍なんて使ってたら目が悪くなる。何よりあのページをめくる感じがええんやろ!」と電子書籍を嫌っていたぼくだったが、「Kindleサイコー」と手のひらを返すやいなや購入を決意。
 
モデルは全部で5種類くらいあり、そのなかで一番安いものを選んだ(正直なところ他の上位モデルにはあまり魅力を感じなかった)。お値段は9000円くらい。注文の翌日には例の箱が届き、その日から使い出した。
 

ブルーライト0%

購入したモデルにおける一番の目玉がこれ。
「本物の紙のような読み心地」と謳われているが、その文句に嘘偽りはなかった。
 
f:id:himoderation:20161019194246j:image
 
「あのページをめくる感じがええんやろ!」とか、そんなことはもうどうでもよくなりました。
 

サイズ、重さ

サイズは手のひらにちょうど収まるくらい。しかも軽い。
こんな小さいのに最大数千冊の書籍を登録できるらしい。
本は何冊か同時進行で読む、という人にオススメ。もちろんそうでない人にも。
 

Wi-Fi接続

普段からWi-Fiルーターを持ち歩いているので、外出先でも本をポチれるようになった。もちろん購入したらすぐに読むことができる。歩く図書館と化した。
 

ハイライト、メモ

これは使い出してから知ったんだけどかなり便利。読んだ本にはもれなく付箋や書きなぐりをするぼくにとっては非常にありがたかった。
ハイライトを付けるのに少しコツが要るような気がしないでもないが、そういうことが気にならない人には問題なし。
 
 
 
二週間使ってみた感想はこんなところ。
9000円なのでとりあえず持っとくといいと思う。
 
プライム会員なら月に1冊が無料で読めるというオマケも。
タダで読んだ本があまりにも良くて、お金を払わないのは申し訳ないと思ったら紙の本を買うのもいい。
もちろん著作権の切れた作品も無料。感無量。
 

もっと読みやすく。

雑感

 先日、自分のブログを読み返していて思った。

 自分が書いたはずなのに、時間が経ってから見返すと下手くそに見えることってないですか?自分の場合、ただ単に文章力が低すぎるからなのかもしれないけど…。

himoderation.hateblo.jp

 とりあえずこの記事を書きなおした。多少補足した箇所もあるから、投稿したときの文章と比べると読みやすくなったと思う。そこで、修正を通して気づいたことをまとめてみた。

 

「対立」から脱却したい。

雑感 アメリカ 釈迦 読書感想

 

 ネットをしていると、嫌でも誹謗中傷が目に入ってくる。最近の例としては、某フリーアナウンサーが「人工透析患者は自業自得だから殺せ」という内容のブログを書いて炎上。<自己責任>や<自業自得>という言葉を使う人間がぼくはあまり好きじゃないけど、そういった私情を脇にどけて考えても、とても擁護できるものじゃなかった。かといって非難しようとも思わなかった。

 

アメリカにおける問題

 話はかなり飛ぶが、アメリカの生活環境について。
 
 アメリカの地方では、買い物の選択肢がかなり少ない。大手スーパーマーケットとファストフード店の二者択一といってもいいくらい。そのうえ、低所得者層にとって野菜は非常に高い。だから、彼らはどうしてもジャンクフード中心の食生活になってしまう。これはそうせざるをえない環境に追い込まれていると言ってもいい。
 
 さらに事態を深刻にしているのが食育の不徹底。一般的な日本人の目からは、アメリカの食習慣が異様に見えるかもしれない。しかし、彼らには「不健康な生活を送っている」という自覚があまり強くない。小さい頃からマウンテンデューをガバガバ飲んでいたせいで、20歳になる頃には歯がボロボロになっている、なんてケースも珍しくない。
 
 ちなみに、アメリカ人のおよそ65%がやや肥満 or 肥満に分類されるらしい。前述のような状況を考えれば、そんなに驚く数字ではない。アメリカにおいてまともな食事を摂れる人は、だいだい下の3つの類型に限られていると思う。
 

 

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文学とレディオヘッド。

レディオヘッド 音楽 文学

 


Radiohead - There, There

 

In pitch dark I go walking in your landscape
Broken branches trip me as I speak
Just because you feel it doesn't mean it's there
Just because you feel it doesn't mean it's there
There's always a siren singing you to shipwreck
(don't reach out, don't reach out [x2])
Steer away from these rocks we'd be a walking disaster
(don't reach out, don't reach out [x2])
Just because you feel it doesn't mean it's there
(there's someone on your shoulder [x2])
Just because you feel it doesn't mean it's there
(there's someone on your shoulder [x2])
There there...
Why so green
And lonely? [x3]
Heaven sent you
To me [x3]
We are accidents waiting
Waiting to happen
We are accidents waiting
Waiting to happen
 

今回はRadioheadのThere Thereという曲について。Radioheadの曲に好きなものは多いけど、たぶんこれが一番好きかもしれない。曲そのものはもちろん、MVも個人的にとても気に入っている。初めて観たときは、人間(トム)が木に変えられてゆくシーンに衝撃を受けた。

なぜ今さらこの曲に触れるのかというと、ダンテの『神曲』のなかに類似するシーンがあったから。

 『神曲』とは、著者のダンテが古代ローマの詩人であるヴェルギリウスに連れられ、地獄・煉獄・天国を案内される話。地獄・煉獄・天国にはそれぞれいくつかの階層があり、その様子がギュスターヴ・ドレの絵によって描写されている。

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